横浜市住宅供給公社は、I・TOP横浜ラボに参画しています。横浜市が抱える重要な社会課題やニーズを踏まえ、企業からの提案を募集し、実証実験を通して事業化を支援する取組みです。

　このたび、I・TOP横浜ラボ第2弾「新技術による快適な住まいづくり」による実証実験を12月より開始しました。計8件を予定している実証実験のうち、今回開始しました4件の実証実験の内容は

①　スマートフォンアプリを利用した玄関鍵の施錠・開錠を遠隔操作

②　高齢者の見守りサービスを見込んだ玄関扉の開閉情報収集

③　チャットツールを利用した共用スペースの利用予約、料金決済の一括管理

④　入居者限定の共用スペースの時間貸しサービス

　公社は実証実験の場として公社賃貸住宅「オクトス市ケ尾」「シーブリーズ金沢」「ヒルズ南戸塚」を提供しており、本事業に参画・協力することで、多世代が安全・安心・快適に暮らせる住まいづくりを引き続き目指していきます。 今後、残りの実証実験も準備が整い次第、開始しますのでご期待ください！！

本取組を通じ、「イノベーション都市・横浜」をさらに推し進めるとともに、得られる成果を賃貸住宅事業、郊外住宅・団地の再生の取組にも活かしていきます。

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2020/1223itoplab.html
（横浜市HP）

▽I・TOP横浜についてはコチラ

https://itop.yokohama/（横浜市HP）